【オルビスユードット】かずのすけはどう評価してる？美容化学者の意見と寄せられた質問をまとめてみた！

ということでこの記事では、化粧品解説者として人気が高い・かずのすけさん（美容化学者）からみた「オルビスユードット」についてまとめます。

またかずのすけさんに寄せられた「オルビスユードット」に関する質問まで、一緒にご紹介しますね。（タイトルと見出しでは、敬称略で書かせていただきます。ご理解ください。）

オルビスユードットは専門家も認めるシンプルで高品質な人気商品です^^

オルビスユードットの美容専門家の意見が知りたい方は当記事を読み進めるか、さっそく試してみたい！と思った方は公式サイトをチェックしてください♪

かずのすけはオルビスユードット（化粧水）をどう評価してる？

今回評価された商品は、オルビスユードットローション（化粧水）です。

本記事でお届けする内容は「オルビス（ORBIS） オルビス ユードット　ローション 　成分解析（かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき）」の要約＋再構成になります。

他のエイジングケア系商品と違って「シンプル」

オルビスユードットは美白成分（トラネキサム酸）が特徴のエイジングケア商品ですよね。

かずのすけさんはまず、エイジングケア系商品を選ぶ時の難しさについて下のとおり解説しています。

エイジングケア系商品のデメリット

なるほど。あらゆる化粧品の中で「エイジングケア系商品」がどんな状況にあるのか、わかりやすいですね！

私のような『最近エイジングケアに興味を持った人』にとって、かなり参考になります。

それで…

エイジングを必要とする人の肌は敏感で、商品のバリエーションが少ない

という状況をふまえ、かずのすけさんは「オルビスユードットローション」のことを

と評価しています。

また「一般的なエイジングケア系コスメとは違ったアプローチをしている」という言葉にあるように、一線を画す商品というのもわかりました。

ただ「低刺激でシンプル」とは、具体的に商品のどこに表れているのでしょうか。次は成分に注目しますね！

配合成分を解析すると…、一貫して「低刺激」のものを厳選していると判明

かずのすけさんによると、オルビスユードットのローションは、そもそも基礎となる成分が低刺激ということです。

グリセリン、BG、イソプレングリコール、ソルビット液

加えて特徴的な以下の成分について詳しくご紹介します。

美白有効成分（トラネキサム酸）について

まず、かずのすけさんは美白有効成分である「トラネキサム酸」について…

と解説しており、トラネキサム酸そのものが低刺激で敏感肌向けだと紹介しています。

働きを助ける・促す効果がある成分について

また美白有効成分以外の成分についても評価されていますね。

例えば「スイカズラエキス」だと…

と解説してますし、

最近「導入液」によく使われる成分（浸透促進効果がある成分）である以下の2つについては…

• シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール＜通称：ネオソリューアクリオ＞
• ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル（３Ｂ．Ｏ．）（８Ｅ．Ｏ．）（５Ｐ．Ｏ．）＜通称：ウィルブライド＞

ということで、界面活性剤と似た構造を持つから、低刺激成分なのに高い浸透性を実現できるんですって。

専門家の意見によって、オルビスユードットがちゃんと「低刺激」と「働き」の両方を叶えている商品って知れて嬉しいです^^

使用感は成分解析で予想したとおり「浸透性が良い」

私も実感しましたが、ローションに限らずオルビスユードットって、かなり「しっとり」しますよね。

かずのすけさんも実際に試して「浸透性」が感じられたようです！

結構とろみ感がしっかりあるタイプの化粧水ですね。成分で予測できる通り肌なじみが非常に良好で、すっと角層に浸透していきます。

グリセリンベースであることから、かなりしっとり感が強い化粧水です。オルビスユーよりもさらに保湿感が上がっている印象です。

オルビス（ORBIS） オルビス ユードット　ローション 　成分解析

• 保湿力が高いため、乾燥肌の人は気に入って使える
• 刺激もほとんど感じず、敏感肌向けの製品だと感じた

とのことで、「乾燥肌・敏感肌」の方でエイジングケア系商品が気になるなら、一度手にして頂くのをおすすめします^^

オルビスユードットの洗顔やクリームは？成分を確認してみた！

今回かずのすけさんはローション（化粧水）のみ評価を出していますが、

という方のために、同じ成分が入っているかどうか確認しますね。（私は素人なので、同じ成分が配合されているかどうかしか分からないです。ご理解ください。）

セラミドの働きを助ける成分が全商品に配合されている

「低刺激」と解説された成分	洗顔料（ウォッシュ）	クリーム（モイスチャー）
トラネキサム酸 （美白有効成分）	―	配合
スイカズラエキス （セラミドの働きを助ける）	配合	配合
・ネオソリューアクリオ ・ウィルブライド （浸透促進効果）	―	―
基礎 （グリセリン、BG、 イソプレングリコール、ソルビット液）	グリセリン、BG	濃グリセリン、BG、ソルビット液

こうしてみると、刺激から肌を守ってくれるセラミドの働きを助けるエキスが一貫して入っているから、スキンケア商品としてはライン使いできるものだとわかりますね。しかも低刺激なんですもんね。

健やかな肌の「角層」の中では、何層もの角層細胞が重なっています。そして、角層細胞どうしのすき間を満たし、細胞どうしや水分をつなぎとめているのが、肌の必須成分「セラミド」です。「セラミド」は、肌の奥から生まれてきます。

肌の必須成分「セラミド」とは – 花王

またローションとクリームは美白有効成分が共通しているので、一緒に使うことが想定されているのも納得です。

コスパは？他の化粧品との併用はあり？

なお、かずのすけさんは「コスパ」と「他の化粧品との併用」についても、丁寧に解説してくれています。

トラネキサム酸だけを目当てにするならプチプラでも1000円くらいで購入できてしまうので、その点では少しコスパの見劣りは否めないかもしれません。

しかしトラネキサム酸系の化粧水の中では頭1つ抜けて低刺激な製品だと思いました。

また、それに加えてこちらは「導入液」的な効果も見込めますので、追加で他の化粧品等と併用する際にも真価を発揮してくれるのではないでしょうか。

オルビス（ORBIS） オルビス ユードット　ローション 　成分解析

注目すべきは1つの商品に魅力的な要素が詰まっているということ。

美白もしたいし、肌に優しいものがいいし、でもちゃんと機能や効果を実感したいっていう人には、試さない理由がないんじゃないでしょうか。

ただ、オルビスユードットのローションは180ml（ボトル入）で通常価格3,630円（税込）なので、いきなり購入するのは迷うと思います。

だから、トライアルセット（7日分）で先にお試しください。下のピンクのボタンから進める限定ページより、30％オフの1,200円（税込）で購入できますよ♪

「オルビスユードット」に寄せられた質問と答えまとめ

オルビスユードットのローションについての評価をまとめましたが、さらに疑問が湧いた方もいると思います。

ここからはオルビスユードットの商品をみて、ユーザーよりかずのすけさんに寄せられた質問と解答をご紹介しますね。（かずのすけさん公式Twitterでの返答を引用してまとめました）

オルビスユードットの購入に迷いがある方はぜひ参照してくださいね^^

防腐剤は肌に大丈夫？

オルビスユードットローションには「フェノキシエタノール」という成分が入っているんですよね。

「エタノール」というと、アルコールの一種なんじゃないか？肌を刺激してしまうのではないか？と心配する声に対しては…

と解答がありました。なるほど、肌にとって安全な防腐剤ととらえていいんですね^^

かずのすけによる「オルビスユードットの評価」まとめ

ということで、かずのすけさん（美容化学者）からみた「オルビスユードット」についてまとめました！

評価を4つのポイントにまとめると下のとおりです。

1. エイジングケア系商品の中でもシンプルな構成である
2. 敏感肌と相性がよくないエイジングケア系商品だが、ユードットは敏感肌に使える低刺激
3. 配合された成分は一貫して「低刺激な素材」を厳選している
4. 浸透性が高い成分は通常肌に負担をかけるが、ユードットは低刺激の成分で補っているため、機能性を損なわずに使える

エイジングケアがしたいけど、肌質が理由で商品選びに困っている方は「オルビスユードット」をきっかけにしてもらうと良いかもしれません。

美容の専門家も「低刺激で素材を厳選した商品」だと評価しているので、ぜひトライしてください！