オルビスユードットの使用量まとめ！ベタつく原因は？効果を高める使い方も紹介

ということで、この記事ではオルビスの使用量を調べてわかったことをまとめます。

また保湿力が高いオルビスユードットがベタつく原因を使用量や使い方から探ってみます。

オルビスユードットは高い保湿力が評判で、基本的なケア＋美白ケアも同時に出来る商品です^^

オルビスユードットの使用量や使い方が知りたい方は当記事を読み進めるか、さっそく試してみたい！と思った方は公式サイトをチェックしてください♪

オルビスユードットの使用量まとめ

オルビス公式で推奨されている使用量を表にまとめました。

商品	内容量	使用目安（1回）
化粧水 （オルビスユードットローション）	180ml	ティースプーン半分程度(約1.8ml)
洗顔料 （オルビスユードットウォッシュ）	120g	1cm程度（約0.5g）
クリーム （オルビス ユードットモイスチャー）	50g	小豆１～２粒程度（1粒約0.3g）

ただ小豆1粒とか、ティースプーン半分ってちょっとわかりづらいので、実際に計測しています。（個人調べなので多少の誤差はご了承下さい）

普段いちいち量ることないんですが、こうして数字で見ると印象が変わりますね^^

使用量を守らないとどうなる？

オルビスに限らず、化粧品の使用量を守らないことで起きるトラブルについて、一般的に言われているのは以下のことです。

使い方については後半にご紹介します！

肌がベタつく原因は？正しい使用量を知らないからかも

またオルビスユードットが合わない人の口コミで「ベタつく」というものがあったんですが、使用量を正しく理解することで解決できるかもしれません。

「ティースプーン半分」の本当の量を計算してみた

例えば化粧水（オルビスユードットローション）の使用量は、ティースプーン半分程度が推奨されています。

このティースプーン1杯がどれくらいの量なのか調べると、小さじ1（5ml）で代用できるとのこと。ただ、化粧水は真水ではなくとろみがついているので量が変わるはず。だからちゃんと測りました。

そうしたら1g小さじ3/4（0.75）だったんですよ！

水は1mlで1gなので、水と同じ感覚で化粧水を使っていると、実際は多いということになりますね。

つまりティースプーン半分という量は水なら2.5mlの2.5gですが、この化粧水なら約1.87mlということになります！（2.5×0.75＝1.87）

ローションの使い方を紹介しているページでは、ティースプーン半分ではなく、3～4滴と記載されていますので、思ったより少ない印象です。

ベタつきを抑える方法「少なめに出して後から足す」

先にご紹介した通り、サラサラした化粧水の使用量と変わらず適当に出して塗ると、実際は量が多くてベタつく原因になるんじゃないかと個人的には思うんです。

と気がつきました。

これはケチるような使い方ではなく、基本は使用量を守るのが前提。

でも人によって必要な量って違うから、様子を見ながら使っていく方がいいですよね。元々オルビスユードットは高保湿で評判だから使用量を調整するのは当然かも。

公式でティースプーン半分程度（3～4滴）と言われてるのは、適量が人によって微妙に変わるからだと思います。今回の意見を参考にしてくださると幸いです！

使用量を守ると商品のもちも大きく違ってくる

ちなみに使用量を分かっていないと商品のもちにも影響が出ます。1つの商品が何ヶ月もつのか、コスパに関わってくるんですよね。

全量180mlを2.5ml使うか、1.8ml使うか。差0.7mlと小さな事かもしれませんが、下のとおり違いが出て来るんです。

180ml÷2.5ml＝72回分
180ml÷1.8ml＝100回分

朝晩使っても14回分・2週間の差が出るんです。

もし気に入って定期購入したいなら何度も買い足さなきゃいけなくなりますよね。使用量を理解することが、結果的に商品への満足度にもつながると思います。

なお、商品がどれくらいもつのかについて詳しく知りたい方はオルビスユードットは何ヶ月もつ？化粧水・洗顔料・クリームのコスパをレビュー！使用期限も紹介という記事を参照ください。

朝や夏に使ってベタつく時はどうしたらいい？

下にあるように、口コミではオルビスユードットを朝のメイク前や夏に使うと重い、ベタつくっていう意見が多くみられます。

ところが夏はエアコンによる乾燥があるので、使えるなら使ったほうが良いとのことです。

と感じた方へ、対処法として公式で勧められている使い方をご紹介したいと思います。

夏は丁寧な洗顔＋少量を重ねづけ

夏は乾燥や汚れで肌の調子を崩しやすく、ベタつきがいつもより気になるので、

するのがおすすめです。

化粧水の後クリーム（モイスチャー）を使っても問題ないとのことですが、均一に塗るのではなく顔のパーツによって、もしくは気になる部分は量を調整するといいんですね。

またハンドプレスをして肌となじませるように使うと軽さが出るとか。

朝のメイク前に使う時はティッシュオフ

確かに濃厚なモイスチャーを朝の忙しい時間帯につかうと、なじむ前にベースメイクを重ねちゃって崩れやすいですよね。その場合は…

と良いそうです。

また夏の使い方と同じく、肌のなじみをよくするハンドプレスを徹底しましょう。

使用量を守るだけじゃなく、使い方を知ると効果が高まる！

そして使用量だけでなく使い方も知っておくと効果が期待できたり、無駄な量を使わず済むと思います。

ここからは各商品の使い方のコツをリストアップして公式動画もまとめていますので、あわせてごらんください。

オルビスユードットの洗顔料（ウォッシュ）の泡立て方は？

1. 先に顔と手を予洗いする（余計な油分や汚れを落とし、泡立ちやすくするため）
2. 洗顔料1cm手にとり、水を加えて空気を含ませながら泡立てる
   • 最初は水をなじませるようにして伸ばす
   • 左手をボウル、右手を泡だて器に見立てる
   • 指を少し広げて空気を巻き込みながら、3～4回繰り返しかきまぜる
3. 泡がレモン大1個分、逆さにしても落ちないくらいになったら、Tゾーンや小鼻、額にのせる
4. こすらず円を描くように広げてなじませたら、頬、目元や口元を洗う
5. 36℃のぬるま湯（人肌）で、洗顔料が残らないよう10回以上すすぐ
6. 優しく押し当てるようにタオルドライする

オルビスユードットの化粧水（ローション） 使い方

1. ティースプーン半分（3～4滴）程度手に取ったら、両手をあわせて温めてから使うとなじみやすくなる
2. 額→鼻→口元→目元に向けて、面積が大きいパーツ順にのせていく
3. 顔の内から外へ、引き上げるイメージで手を動かす（こすらない）

オルビスユードットのクリーム（モイスチャー）の 使い方

1. やや硬めのテクスチャーを直接顔に塗る前に、両手をすり合わせて体温でクリームを溶かす
2. 手のひら全体を顔に密着させ、親指以外の4本の指で、内から外へ引き上げるように塗る（アイロンがけのイメージ）
3. 中指と薬指を使って額・鼻・口の細かいパーツもなじませる
4. ピアノを弾くイメージで頬全体を優しくタップする

オルビスユードットの使う順番は？意外と知られていない正しい使い方とコツまとめという記事にまとめました。ぜひ参照してください！

【まとめ】オルビスユードット使用量と使い方

ということで、この記事ではオルビスの使用量、ベタつく時の解決方法や効果を高める使い方をまとめました。

・化粧水はティースプーン半分程度(3～4滴、約1.8ml)
・洗顔料は1cm程度（約0.5g）
・クリームは小豆１～２粒程度（1粒約0.3g）

適切な使用量を知って正しい使い方を実践すれば、肌への負担を減らしたり、商品への評価も変わってくると思います。

また朝や夏に使うと重たくてベタつくと感じた時は、いつもの使用量を見直して、部分使いやティッシュオフを取り入れてみてください。

これからオルビスユードットを試す方は、ぜひトライアルセットから始めてくださいね^^